奥入瀬ビール クラシックアンバーラガーについて
奥入瀬ビールについて
今回は、奥入瀬ビールのクラシックアンバーラガーをご紹介します!
奥入瀬ビールは青森県十和田市にあるブルワリーです。詳しくはこちらの記事をご覧ください↓
【奥入瀬ビール クラシックヴァイツェン】青森の水で作られた上品な味のビール!
アンバーラガーについて
アンバーラガーは、麦を焙煎することによって芳醇な甘みと香りを生み出しているビアスタイルです。
アンバーエールは他のブルワリーでよく作られていますが、こちらは下面発酵で作られたアンバーラガー。エールに比べてキレがあり、のどごしスッキリと飲めるスタイルです。
日本のビアスタイルのほとんどがラガーなので、こちらのアンバーラガーもとっつきやすいビールだと思います。
さっそく飲んでみよう
ビンを開けてみる
それではこちらのアンバーラガー、さっそくいただいちゃいましょう!
ビンを開けて注いでいる段階で、ふわっと麦の甘い香りが漂ってきます。泡立ちはヴァイツェンよりあるもののそこまでしっかりしているわけでもなく、きめ細やかな泡がサッとやってきて、徐々に消えていく感じです。液面の色は麦のローストを感じさせる綺麗な褐色をしています。
一口ずつ飲んでいく
注いだ時に感じた麦の香りは、飲む直前だとさらに強くなります。一口目を飲んだ時、甘い香りがまるっと口に入ってきました。その後にローストされた麦とホップの苦味がスーッと入ってきます。
甘みと苦味がずっと続くかと思いきや、案外そうでもなく、後半はかなりスッキリしていました。さすがラガー、とても爽やかですね。奥入瀬の源流水を使っているからか、最後は水独特の柔らかい味を感じることができました。
最初に味わい深い芳醇を感じ、そのあとはまろやかになり最後はスッキリ。一口ではもの足りず、気づけばどんどんのんでしまい、あっという間になくなってしまいました。
刺身、焼魚との相性は?
さてこちらのビールですが、白身や青魚の刺身に合うのではないでしょうか。ビールの甘みと後味のスッキリさは刺身の味をつぶすことなく、うまく調和してくれるでしょう。
与謝野ビールのASOBI PALE ALEのように、麦の甘さを活かした、後味が爽やかなビールは、同じく淡白な白身の刺身と合うのかもしれません。
焼魚はどうでしょう。同じく甘みの強い西京焼きや、あっさりしたサバの塩焼きなどは相性が良いのではないでしょうか。
刺身マッチ度 ★★★★☆
焼魚マッチ度 ★★★★☆
最後に
今回は、奥入瀬ビールのクラシックアンバーラガーをご紹介しました!
奥入瀬の源流水という美味しい水で作られているだけあり、かなり飲みやすいラガービールでした。クラフトビールが少し好きになり始めた人にはもってこいのビールです。これを飲むとますますクラフトビール沼から抜け出せなくなりますよ。
奥入瀬ビールのHPはこちらです!ぜひチェックしてみてください!
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