奥入瀬ビール クラシックピルスナーとは
奥入瀬ビールとは
今回は、奥入瀬ビール クラシックピルスナーをご紹介します!
奥入瀬ビールは、青森県十和田市にあるブルワリーです。奥入瀬の源流水をふんだんに使い、水本来の味を残した爽やかなビールを作っています。
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クラシックピルスナーとは
ピルスナーといえば、世界中で愛されているスタイルで、日本の大手企業が販売するビールのほとんどがピルスナー、というのは知っている方も多いと思います。低温でじっくりと下面発酵を行うことで、ホップの苦味と爽やかなのどごしを生み出します。
ピルスナーの代表格として、チェコのピルスナーウルケルや、ドイツのクロンバッハ ピルスが挙げられますが、このヨーロッパの製法を踏襲し作られたのが、今回のクラシックピルスナーというわけです。
さっそく飲んでみよう!
ラベルチェックして注いでみる
それでは早速、こちらのビールを飲んでいきましょう!
ラベルは八甲田山の山々が背景になっています。ヴァイツェンは青、アンバーラガーは赤だったのに対し、ピルスナーは緑色のラベルです。初夏、新緑が生い茂っている奥入瀬がイメージできます。確かにピルスナーって、初夏から夏にかけて飲みたいビールだな、と個人的には思います。
注いだ時の香りはあまり感じません。泡立ちもあまり多くなく、きめ細やかな泡が上層に少し残るぐらいです。奥入瀬ビールってどの種類も泡がきめ細かくて飲みやすいんですよね。
いざ、実飲!
飲む直前に、爽やかな香りが漂ってきます。少し酸味もあるかもしれません。
一口飲んだ時に最初に感じたのは、ピルスナー特有の苦味です。ただこれもそこまでキツいというわけではありません。その後に爽やかな香り、ほんの少しの酸味、そして奥入瀬の源流水の甘みが駆け抜けていき、最後は一瞬でスッと味が消えていきました。
余韻も残さずサッと一瞬で消えていく、まるで忍者のようなスピードです。今まででレビューしてきた中で、一番爽やかなビールだったのではないでしょうか。水の美味しさも相まって、後に味を引きずらず、スパッとフィニッシュすることができました。
刺身、焼魚との相性は?
さてこちらのビール、日本のピルスナーをさらに爽快にしているので、まず和食にはなんでも合うと思います。居酒屋で出てくるメニューの大半はこのビールと合わせることができるでしょう。
刺身や焼魚も同様にこちらのビールと合わせて楽しむことができると思います。特に合うのはマグロの刺身じゃないでしょうか。独特の鉄臭さがあるマグロですが、刺身のいいところをビールの爽やかな味と水のまろやかさが引き出してくれることでしょう。
焼魚で合わせるとしたら、塩焼きや干物といった塩が濃い味のものでしょうか。ほどよく塩味がついているものの方が、ビールの味とうまく調和できるのではないでしょうか。
刺身マッチ度 ★★★★☆
焼魚マッチ度 ★★★★☆
最後に
今回は奥入瀬ビール クラシックピルスナーをご紹介しました!
過去1でスッキリなビールを体験することができました。日本の大手企業が作っているビールが好きな人は、絶対に1回はこのビールを飲んだ方がいいです。好きになれると思います。
今回ご紹介した奥入瀬ビールのHPはこちらです。ぜひチェックしてみてくださいね!
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