ISLAND BREWERYとは?
今回ご紹介するのは、ISLAND BREWERYの壱岐CELEBRATIONです。
ISLAND BREWERYは長崎県壱岐島で2021年に立ち上がったブルワリーで、「魚に合う」をコンセプトにビールを作っています。
以前にもISLAND BREWERYのビールを刺身をつまみに飲んだのですが、相性抜群でした。
その時のレビューはこちらです。↓
【ISLAND BREWERY】魚に合うがコンセプト!ついに刺身に合うビール発見か!?
壱岐CELEBRATIONとは?
そんなISLAND BREWERYの期間限定ビールとして出ていたのが壱岐CELEBRATIONです。
ISLAND BREWERYのビールは、壱岐島産の素材などを使って作られているのですが、こちらの壱岐CELEBRATIONは、壱岐島にある有機農法に取り組む農園で栽培されたビーツを使ったビールだそうです。
ビーツ を使った ビール。
ちょっと言いにくいですね。
ビーツはカブのような見た目の赤い野菜です。葉と茎も食べられたりするけど、一番使われるのは丸い根の部分で、ピクルスとか、ウクライナではボルシチ料理に欠かせない野菜なんだとか。
私自身食べたことがあるかどうか、ちょっと記憶にないですね…。
実際に飲んでみよう
グラスに注いでみる
さて、このビール、実際に注いでみると、すごく綺麗な赤色をしています。ビーツの色がしっかり出ているんですね。泡立ちはあまりありません。
製法としてはピルスナーにあたるそうですが、その割にはあまり泡立ちませんね。ホップが少ないのがその理由でしょうか。
いざ、実飲。
一口飲んでみると、IBUが9となっている割には最初苦い気がしました。ビーツは少し苦いらしいので、ビーツの味がしっかり出ているのかもしれません。後味はかなりスッキリしており、米麹の甘みが最後にフワッとやってきます。
思ったより苦味はありますが、基本的に最初から最後までスッキリ飲めてしまうビールでした。
刺身、焼魚との相性は?
さてこちらのビールですが、刺身にも焼魚にもそれなりに合うのではと思っています。
というのも、こちらのビール、実はGYOZA SAISONと同じタイミングで飲んでいて、一緒に餃子を食べていたのですが、割と相性が良かったんですよ。最後に出てスッと消えていく米麹の甘みが、餃子の味をちゃんと残してくれてていい感じだったのです。
GYOZA SAISON を飲んだ時に醤油ベースのタレを使った料理とは相性がいいビールは刺身とも合うのではないかという謎理論を提唱したのですが、この理論が正しいのであれば、壱岐CELEBRATIONも刺身に合うはずです。
あとはホッケの開きなど、醤油と一緒に食べる焼魚も相性グッドでしょう。
刺身マッチ度 ★★★★☆
焼魚マッチ度 ★★★★☆
最後に
今回は、ISLAND BREWERYの壱岐CELEBRATIONをご紹介しました。
このビールでビーツの味を初めて知ったのですが、実際に食べてみたくなりましたね。ビーツはボルシチとかに使われたりするので、いつかボルシチを作った時に入れてみようと思います。
ISLAND BREWERYのHPはこちらです。
過去に飲んだISLAND BREWERYのレビューは↓
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